ホテルいづみや様 グランドオープン!

いわき湯本温泉の老舗旅館「ホテルいづみや」様の改築工事が無事竣工しました!
歴史を守りながら、新たな心地よさを加えた空間へ。
湯本の街に、また新たな賑わいが生まれますように!
【ホテルいづみや様 グランドオープン:2025年12月9日(火)】

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水素燃料電池自動車MIRAIを活用した熱中症対策

【テレビユー福島】

今年は猛暑が続く中、水素自動車MIRAIを使った熱中症対策の取り組みとして、弊社が取材を受けました。

記事リンク (期間限定)

<放送内容>

強く照りつける太陽に、ヘルメットと作業服。作業員の顔には、大量の汗が噴き出しています。いわき市の建設会社「渡辺組」が管理する土の仮置き場では、主に市内で発生した土が大型トラックで運ばれてきます。
猛暑が続いた今年の夏。熱中症対策は命に直結します。この現場では、その熱中症対策に水素が使われています。

渡辺組・山田将与執行役員「電気は水素で発電して、その電力を利用している」

飲み物を入れる冷蔵庫や体を冷やすエアコン。約10平方メートルの休憩所で使う電力は、水素を燃料にして走る自動車からの電気でまかなっています。今年6月から導入され、3か月でおよそ400キロの二酸化炭素を削減しました。

環境にやさしいことに加え、こんなメリットも…。
作業員「普通だったら発電機を使って、音もうるさい。水素なら音も静かだしゆっくりできる」
この会社では、別の現場でもこの水素を使った休憩所を導入しています。

渡辺組・山田さん「福島県の2050年カーボンニュートラル宣言があり、業者としてどのように関わっていくかということがあった」

一方で課題もあります。
いわき市内に水素ステーションは1か所のみ。水素自動車のレンタルにもコストがかかります。この会社では、水素発電による照明も試してみましたが、移動に手間がかかることがわかり、本格的な導入は見送られました。

環境への負荷を減らすメリットの一方で、普及に課題が残る水素。今後も模索が続きます。

令和7年度 福島県優良建設工事 受賞

当社が施工した【河川災害復旧助成工事(樋門工)】が令和7年度福島県優良建設工事表彰に選出され、令和7年 9月10日に表彰されました。
令和7年度の優良工事表彰は「国」「市」に続き「県」からも頂けたことで、三冠達成です。これを励みに、今後も一層より良い街づくりに取り組んでまいります。

 

 

 

令和7年度 いわき市優良建設工事 受賞

当社が施工した【緊急水災害対策排水施設整備事業(金子沢)躯体工事】が令和7年度いわき市優良建設工事表彰に選出され、令和7年 7月15日に表彰されました。
この度の受賞を励みに、今後も一層より良い街づくりに取り組んでまいります。

 

 
 
 
 
 
 
 
【日時】 令和7年 7月15日
【場所】 いわき市役所
 
【受賞内容】
  工事名  緊急水災害対策排水施設整備事業(金子沢)躯体工事
  施工場所 いわき市好間町中好間字下川原 地内
  工事概要 ポンプゲート躯体工  延長23.1m 
       電気設備躯体工    延長 7.0m
       場内整備工      一式
 
  請負額   228,628,400円
 

 

水素燃料電池自動車MIRAIを活用した建設現場における実証実験

当社の取組が各種メディアで取り上げられました。

【KFB福島放送】

https://www.kfb.co.jp/news/fukushima/index.php?id=202507093049

 

【福島建設工業新聞 記事】

水素電池車、現場で実証 いわき建設発注工事 山間部の電源確保に

渡辺組(渡辺大輔社長)は、いわき市内の工事現場で、水素燃料電池自動車MIRAIを電源として活用する実証試験を行っている。
30日、工事発注者のいわき建設事務所が現場を公開した。
県は2022年7月、トヨタ自動車と連名で「福島での未来のまちづくりに向けた水素の社会実験の開始」を発表し、カーボンニュートラルへの取り組みを開始した。
以降、県内各地で同車を活用する実証試験を行っており、渡辺組は24年10月以来2度目となる。
実証試験は、電力の確保が難しい山間部に位置する常磐藤原町沢田地内の建設発生土適正処理推進工事現場で実施。同車1台を配置し、作業員が利用する休憩所のエアコン、冷蔵庫、照明に電力を供給している。期間は6月4日から8月3日までの約2カ月間を予定しており、二酸化炭素削減量は計約260㌔程度と試算した。
山田将与同社執行役員経営企画部長は「作業員からは、発電機より静かで快適に休憩できる、山間部でも電源を確保できるので現場近くに休憩所が設置でき、移動時間の短縮につながるなどの意見があった」と述べた。同社は、コストや二酸化炭素の削減量、メリットなどのバランスを考慮し、今後の活用を検討する。

 

【福島民友新聞 記事】

水素燃料電池車で休憩所にエアコン

渡辺組(いわき市)は、トヨタ自動車と協力し、いわき市の工事現場に水素燃料電池自動車「MIRAI」を活用した休憩所を設置した。6月30日、現場を報道陣に公開した。夏井川の復旧工事の残土を受け入れる工事現場で、県とトヨタ自動車が取り組む実証実験の一環として6月3日から2カ月にわたって設置する予定。電源の確保が難しい場所だが、MIRAIの電源で休憩所のエアコンなどを動かしている。MIRAIの活用によって2カ月で二酸化炭素260㌔分の削減効果が見込めるという。

 

【福島県いわき建設事務所 記者発表資料

水素燃料電池自動車の電気を活用している工事現場を公開します

福島県では、トヨタ自動車株式会社と連名で「福島での未来のまちづくりに向けた水素の社会
実験を開始」することを令和4年7月に発表しました。いわき建設事務所では、電気を確保する
ことが困難な山間部の工事現場において、カーボンニュートラルの実現及び熱中症対策として、
水素燃料電池自動車を活用した安全安心かつ静かな環境の休憩所を設置しており、取組を広く知
ってもらうため下記のとおり現場を公開します。

建設事業無災害表彰を受賞しました!

このたび、弊社建築部が施工した「福島日野自動車株式会社いわき支店 現整備地建替工事」が『建設事業無災害表彰』を受賞しました。

令和7年5月21日(水)、いわき労働基準監督署署長室において、表彰状伝達式が執り行われ、伊藤署長より表彰状が授与されました。

本工事は、トラック整備工場の既存事務所棟と整備工場棟を解体し、同一敷地内に新たに事務所棟と整備工場棟を建設する工事でした。

伊藤署長からは、「交通量の多い県道沿いの目立つ施工場所で、営業しながらの新築・解体工事は大変ご苦労があったかと思いますが、地元の建設会社が携わり、無事に無災害で竣工できたことは大変誇らしいことです。」との労いのお言葉を頂きました。

今回の受賞にあたり、関係協力会社の皆様には、本工事へ多大なるご尽力を賜りまして心より感謝申し上げますとともに、今後も弊社は、人命尊重を第一に考え、安全を最優先させる「強い意思」と「リーダーシップ」を持ち、ゆたかな街づくりを目指して、地域に貢献して参ります。

 

令和7年度新入社員入社式

皆様、こんにちは。
去る令和7年4月1日(火)、例年よりも気温が下がり朝から雨の降りしきる寒空の下、令和7年度の新入社員を迎える入社式を雨を吹き飛ばすほどに熱く執り行いました。
この日、新入社員2名が会社の一員として正式にスタートを切ったことを心より嬉しく思います。

入社式では、渡辺社長よりご挨拶があり、社員一人ひとりがその大切な役割を担っていることを再認識しました。
新入社員の皆さんには、これからの道のりで多くの挑戦が待ち受けていることでしょう。しかし、私たちの会社は、成長を支え合い、助け合いながら共に歩んでいける環境が整っています。自分の力を信じ、ゆたかな街づくりをめざして、共に成長していきましょう。
新入社員の皆さん、改めてご入社おめでとうございます。私たち社員一同は、あなたたちの成長を応援し、支えていきます。

頑張れ!

磐農高生との座談会

令和7年1月22日 福島県建設業協会の主催により福島県立磐城農業高等学校の緑地土木課2年生との座談会が開催されました。進路選択に建設業が含まれるようその魅力や心構えなどを伝えることが目的です。

当社からは常務取締役が参加し「建設業を担う若手技術者に望むこと」としてリーダーシップなどの現場監督に求められる能力など自身の経験を交えながら説明させて頂きました。

  

道路除雪業務の感謝状授与

令和6年度 道路除雪業務従事者感謝状を授与しました。

日時:令和6年12月13日(金)11:00

場所:いわき合同庁舎 南庁舎3階 大会議室

主催者:福島県いわき建設事務所

内容:冬期間の安定した地域住民の生活や経済活動を支えるため、永年にわたって道路除雪業務に取り組んできた企業及び従事者に対して、平成26年度に設けた「福島県道路除雪表彰事業」により、県から感謝状を贈呈するものです。

■企業表彰 :過去5年間連続して除雪業務を受託した企業または除雪団体

■従事者表彰 :5年以上連続して作業に従事し、他の見本となるような作業を行ってきた従事者で、かつ各企業からの推薦を受けたもの。