年の瀬ですね。

今朝は雪がチラつきましたね。お布団から出られない寒さになってきました。
スタッドレスタイヤの交換はお済みですか(´・ω・`)?

場所にもよりますが雪がほぼ降らない、降っても積もらないのがいわきですね(ごくたまにドカッと積もりますが・・・)

雪が解けた後の地面は凍りやすくなんと危険なことか・・・。
水はけが悪いところは、解けてもぐちゃぐちゃで・・・。

「水はけが悪いなぁ」←お困りのお方!弊社では「からっと地盤」という施工も行っております!!
ハイスピード工法と同じ砕石を使い、お家の周りにハイスピード工法の砕石杭と同じようなものを施工することで排水効果を得ることができますよ~!

お気軽にご相談下さいませ~(´▽`*)

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※年末年始の休業の御案内

弊社では誠に年末年始休業を下記の通りとさせていただきたくお知らせ申し上げます。
何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

12/28㈭ 仕事納め
12/29㈮~1/4㈭ 年末年始休業
1/5㈮ 仕事始め

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S様邸地盤改良工事

施工月 平成29年12

工事名 S様邸地盤改良工事

工事場所 いわき市好間町下好間地内

工事概要 L=3.50m N=34本 (ΣL=119.00m)

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O様邸地盤改良工事

施工月 平成29年12

工事名 O様邸地盤改良工事

工事場所 いわき市平愛谷町地内

工事概要 L=3.00m N=24本 (ΣL=72.00m)
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上棟式(福島県買取型復興公営住宅)

いわき市下湯長谷地区で進めている福島県買取型復興公営住宅の上棟式。

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天候も良く、近郊の保育園の園児さん達にも楽しく参加頂きながら無地に上棟式が執り行われました。

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ハイスピード工法の工事体制について

今回はHySPEED工法指定施工管理者認定試験についてお話します。

HySPEED工法は誰でも施工できる訳ではないのはご存知でしょうか?
施工に必要な知識や技術を持っている方を「指定施工管理者」として認定し、その方のみ施工可能としています。
認定後も3年毎に更新を設け、技術水準を満たしているか確認試験を行っています。

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バックホー操作の様子

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黒板が写真に写るよう調整中の様子

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筆記試験の様子

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HySPEED工法指定施工管理認定証

実技試験では施工現場と同じように作業して技術確認しています。
試験にはいくつかチェックする項目があり、基準をクリアした方が合格となります。
筆記試験では、どのような品質や管理が認められ、どのような写真の撮り方が正しいか等の問題です。
難しい試験ですが、受験頂いた方全員が無事に合格されており、合格者には認定証を発行しております。
HySPEED工法は、技術水準を高め、お客様により信頼される工法を目指しています(`・ω・´)!

液状化の実験を見てきました!

先日、分りやすい液状化の実験を見る機会がありました!

▽そもそも液状化とは?

地盤は土、砂、水、空気が均衡に混ざって構成されています。 この地盤が地震の大きな揺れでゆるい砂は下部から締まり、砂粒子間にあった水(間隙水)は上部に逃げ出します。 この水によって浅い部分の砂は飽和され液状化を起こします。 液状化が起こると重たい建物は沈み、軽いマンホールは浮き上がります。結果的に家は大きく傾きます。

・・・なんだかわかりづらいですよね(笑)
実験の写真をペタリ。実際にハイスピード工法は液状化に強いのか・・・?
(右側がハイスピード工法を模した方法になります)

Microsoft Word - 文書2 

種も仕掛けもございません!
ハイスピード工法は液状化に有効なんです。
詳しくはハイスピード工法のページへGO~!

K様邸地盤改良工事

施工月 平成29年12

工事名 K様邸地盤改良工事

工事場所 いわき市平地内

工事概要 L=5.00m N=30本 (ΣL=150.00m)

 
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O様事務所地盤改良工事

施工月 平成29年12

工事名 O様事務所地盤改良工事

工事場所 いわき市内郷綴町地内

工事概要 L=3.00m N=24本 (ΣL=72.00m)

 

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S様邸地盤改良工事

施工月 平成29年12

工事名 S様邸地盤改良工事

工事場所 いわき市平地内

工事概要 L=5.00m N=37本 (ΣL=185.00m)

 

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国内最大級CLT建築現場公開

CLT工を使った復興公営住宅の現場構造見学会を開催

12月14日にいわき下湯長谷町に建設中のCLT工法を用いた復興公営住宅を現地公開しました。メディア関係者を含め約160名に見学頂きました。

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CLTのメリットは「軽い」「強度」「断熱性」

従来迄、強度の関係で高い建物を建てることができませんでしたが、このCLTを使用することで可能になりました。現場公開した復興公営住宅は木造3階建てで57戸が入居可能です。

CLT建築物では国内最大級の規模で公営の集合住宅は東北初です。いわき市産の杉を内装材の一部として使用しています。

施工は、会津土建㈱ ・㈱渡辺組・菅野建設㈱ ・山木工業㈱ 特定建設工事共同企業体で、共同住宅57戸と集会所1棟を整備、引き渡しは3月予定です。(浪江・双葉・大熊・富岡町の住民が入居予定)

CLTとは、CrossCLT Laminated Timber(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)の略称で、細長い木の板を並べた層を、繊維が直角に交わるように互い違いに重ねて接着した集成材です。

基本的にはCLTパネルを金具で止めるだけで、コンクリートより重量が軽いため、扱いやすいのが特長です。そのためCLTを使った建築は熟練した技術者でなくても施工可能で、工期も大幅に短縮となっています。

また、5階建ての建物でも震度6強に耐えられることを実験で証明されており全国4位の森林の面積を持つ福島県では木材の有効活用としても注目されています。