2015年11月30日
皆様、最近テレビでよく耳にする横浜市のマンション傾斜のニュース気になりますよね!!
地盤改良って何?地盤改良ってどんな種類があるの?
普段聞きなれない言葉がニュースで流れていますね。
今日は地盤改良の種類について簡単に説明させていただきます。
みなさんのお住まいはどの工法で地盤改良されていますか???
【鋼管杭】
- 支持層まで、鋼製の杭を打ち込んで家を支える工法です。
 - 今回話題になっている横浜マンション傾斜事故のように、支持層の見極めが非常に重要となります。
 - 戸建物件から大型建築物に対応可能です。
 - 施工後の養生期間は不要です。
 
【柱状改良】
- 安定した地盤まで、地中にコンクリートの柱を造る工法です。
 - 施工には4tの大型重機の搬入が必要なので、狭小地などの工事には向いていません。
 - 施工後、コンクリートが固まるまで、約2日程度の養生期間を必要とします。
 
【ハイスピード工法(当社の工法)】
- 軟弱地盤を砕石で締め固め、地盤面下を補強する工法です。
 - 鋼管杭、柱状改良とは家を支える考え方が違う為、当工法はほとんど支持層を必要としません。
 - 地盤状況によっては、低コストが可能となる場合があります。
 - 100%自然素材と地盤の特性を上手く利用した、環境負荷の非常に小さい環境保全型地盤改良であり、お施主様の「健康」と「資産」を守る地盤改良工法でもあります。
 - 施工後の養生期間は不要です。